
ジムやトレーニング施設で働きたいなら、筋トレや各種トレーニングの基礎知識が身に付く資格を取るのが最善です。
講座や専門学校で学ぶのが近道ですが、どれくらい勉強すれば試験に受かるのでしょうか?
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数か月間の講座
一般的な専門学校の通学期間は2年です。トレーニングのサポーターやトレーナーは国家資格ではないため、民間の比較的容易な試験を受けることになりますが、それでも講座や学校で一定期間学ぶ必要があるでしょう。
大抵、通信講座などでは、3ヶ月から半年ほどの期間を要するようです。学習を進める個人のペースによるのでばらつきはありますが、カリキュラム自体は年単位の時間がかかるような内容ではありません。
おすすめの講座
当サイトがおすすめしているのは、諒アーキテクトラーニングの「筋トレインストラクターW資格取得講座」やSARAスクールジャパンの「筋トレ資格取得講座」です。
これらの講座は、最短2ヶ月で資格の取得までを完了できるように作られています。今から始めても2か月後には有資格者となれるメリットは大きいはずです。
2ヶ月で資格取得まで至るには毎日それなりの勉強時間を取る必要がありますが、毎日30分ほどのゆっくりしたペースで進めても、半年あれば修了できるようにカリキュラムが組まれています。
講座には練習問題や攻略テキスト、資格のための模擬試験や解答集が同封されています。これだけあれば、いざ資格試験が始まってもうろたえることなく試験に臨めるはずです。ではそれだけの短期間で終われるため、内容も簡単なものなのでしょうか?
これらの講座は、日本インストラクター協会(JIA)が主催している「筋トレインストラクター」と日本生活環境支援(JLESA)が発行する「トレーニングサポーター」の2資格の取得を目指します。
一つの講座で2資格を取得でき、かつ内容もどちらの試験にも対応できるように準備されています。これならより多角度的な内容で学習でき、一つの資格だけのために勉強するよりもより幅広く学べるでしょう。
試験免除が嬉しい!
これらの講座で特筆すべきなのは、資格を発行する協会が認定する講座であるがゆえに、資格試験免除の特典が付いたコースも用意されているという点です。これなら卒業課題の合格と同時に資格を取得することができ、一切の無駄なく資格まで歩を進めることが可能です。
まとめ
資格講座はご自分の希望する内容に合ったものを選んでください。そして何より重要なのは資格を取ることです。これらの講座はその点でもメリットがあります。